当院では疼痛の治療(身体の痛みをとる治療)に力を入れています。局所注射や点滴による鎮痛治療も積極的に行っています。腰痛・座骨神経痛・ひざ痛・肩こり・五十肩など、日頃の不調から捻挫や骨折などの怪我、運動に関わるスポーツ障害まで幅広く診察・治療致します。最新型ＣＴ・骨密度測定装置・動脈硬化測定器にて診断しますので、より正確な検査が可能です。患者様ひとりひとりに合った最善の治療をさせていただきますので、どんな些細なことでもご相談ください。
・骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れなどの外傷
・五十肩、四十肩
・肩こり、腰痛、膝痛
・関節の痛み、重み、こわばり
・身体の腫れ、痺れ
・身体が熱い、冷たい
・身体が思うように動かない、形がおかしいような気がする
・末梢性神経障害疼痛
・坐骨神経痛
・ヘルニア、ぎっくり腰
・スポーツ障害(野球肩・肘、テニス肘など)
・骨粗鬆症など
膝痛、肩痛、腰痛や坐骨神経痛をとる為、さまざまな鎮痛治療が行われています。内服薬、外用薬の投与や温熱、電気治療などの物理療法が一般的ですが、当院では局所注射や点滴による鎮痛治療も積極的に行っています。局所注射は、痛みの原因になっている場所に集中的に抗炎症剤などの薬剤を効かせることができますので効果は早く、極めて効率のいい方法と言えます。まずはお話をよく聞き、注射以外の方法も含め、それぞれの症状にあった最良の治療法を行っています。
変形性関節症や関節リウマチによる膝関節周囲炎(五十肩)による肩関節痛に対しては、抗炎症剤やヒアルロン酸の関節内注射が効果的です。関節内に入ったヒアルロン酸は時間とともに分解されていきますが、定期的に注射することにより関節の動きが円滑になり、炎症がおさまっていくことが期待できます。
腰椎や推間板などが変性、変形して腰椎の中の神経の通り道が狭くなり、下肢の疼痛や痺れが生じるのが坐骨神経痛です。主に推間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因となり、腰痛を伴うことも多くみられます。また、腰椎には関係なく単に筋肉の緊張や炎症が原因の慢性的な腰痛や、何らかの動作がきっかけで急激に起こる急性腰痛(所謂ぎっくり腰)もあります。
肩こりの原因は様々ですが、頚椎が原因することが多く、姿勢や冷えがこり感を増長させます。上肢や手指の痛み、痺れを伴う場合もあります。トリガーポイント注射に温熱、電気治療、マッサージを併用して治療します。